どーも!MGです!
私は今までに10回ほど押忍!番長3の設定5を打ってきました。
通常時は設定1と変わらないと言われている中で、絶頂対決以外の部分が本当に設定1と変わらないのか?
これまでの実践経験から、「カカカカ・カモーン!!!」以外にも多くある判別ポイントをお伝えしていきたいと思います。
設定5の判別は絶頂対決頼りにしてはいけない!
最初にお伝えしておきますが、判別に関わる要素はかなり多いので、設定5の判別はかなり難しいし面倒です。
それでもしっかりと見極めていく姿勢があれば、絶頂対決の突入率ばかりを見ているよりも、確実に設定5かどうかの判別時間は短縮できます。
現在どこのホールも設定6が少ない状況で、設定5の見極めができたら相当役に立ちますので、内容が理解出来るまでじっくりとご覧ください。
設定5と設定1では通常時の挙動に違いはあるのか?
結論から先に言うと、設定5と設定1だと明らかに違いはあります。
もちろん設定6と設定1の方が別格に差はありますので、相当シビアな判別をしないと設定5は見抜けません。
設定5の場合、奇数設定(設定1・3・5)の中でも初当たり確率が優遇されていますので、そこに注目することがポイントです。
設定 | ART初当たり確率 |
---|---|
1 | 1/430 |
2 | 1/414 |
3 | 1/389 |
4 | 1/335 |
5 | 1/334 |
6 | 1/242 |
ここで見て頂きたいのが、設定4と設定5の初当たり確率がほぼ同等というところです。
なぜ同等なのかと言うと、低設定に比べ通常時の対決発展率が優遇されているからです。
この時点で設定差は明らかにあるのですが、初当たり確率以外にも判別ポイントは(覚えきれないぐらい)数多くあります。
具体的に判別ポイントをお伝えしていきたいと思います。
それと、本記事はめちゃくちゃ文字も内容も多くて長いので、多すぎて覚えきれない人はどこかにメモを取ることをお薦めします。
押忍!番長3|設定5の判別ポイント
設定判別の際には以下の要素をカウントしていきましょう。
そして今回の目的は設定1or5を判別するということ。
設定5判別での重要度を参考に、総合的に見て判断していくことが大事です。
設定5の判別で重要な項目 | ||
---|---|---|
重要項目 ※項目タップでジャンプします |
状態 | 重要度 |
ベル対決モード移行率 | 通常時 | ★★★ |
対決強制逆転確率 | 通常時 | ★★★ |
絶頂対決突入率 | ART中 | ★★★ |
ART終了画面 | ART中 | ★★★ |
通常BB確率 | 通常時 | ★★☆ |
対決MB復活 | 通常時・ART中 | ★★☆ |
チャンスチェリー確率 | 通常時・ART中 | ★★☆ |
低確チェリー対決発展率 | 通常時 | ★★☆ |
弁当箱高確移行率 | ART中 | ★☆☆ |
これだけ多くの要素があり、それぞれカウントが必要となります。
もし初心者の方だったら、とても覚えきれないですよね?
それだけシビアな判別をしないと普通に打ってるだけじゃ判別つかないって事です。
やはり中でも絶頂対決の突入率に大きな差があるのですが、絶頂対決にしか注目していなければ、展開が悪ければ朝イチから夕方まで(下手したら夜まで)打つことにもなりかねません。
ですので、全てのポイントを押さえて、慎重に判別していくのが良いと思います。
【通常時】ベル対決モード移行率
設定5か設定1かと見極めるポイントとしては、通常時のベル対決モード移行率に注目です。
その中でも重要なのが、
①『対決連⇒対決連』の移行率
②『通常A or チャンス⇒チャンス』への移行率
この2点に注目していくと判別しやすいです。
設定1・5の判別で注目するベルモード移行率
『対決連→対決連』 | |
---|---|
設定 | 移行率 |
1 | 1/5 |
5 | 1/3.3 |
『通常A or チャンス→チャンス』 |
|
---|---|
設定 | 移行率 |
1 | 1/8 |
5 | 1/4 |
各ベルモードの特徴
チャンスモードというのは、24ベル以内で約74%で対決に発展します。
そして、32ベル以内には約92%で対決発展します。
特にモードAの場合は24ベル以内の対決発展率が28.1%しかない点にも注目です。
ベル24回以内の対決 | |
---|---|
モードA | 28.1% |
モードB | 54.5% |
チャンス | 74.1% |
24ベル以内の対決発展があった場合には、チャンスモードに滞在していた可能性がグンと高まります。
各ベル対決モード移行率
通常A or チャンス滞在⇒移行先 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決連 |
1 | 49.6% | 7.8% | 12.5% | 30.0% |
2 | 35.1% | 15.6% | 25.7% | 23.4% |
3 | 38.2% | 10.1% | 20.3% | 31.2% |
4 | 19.5% | 20.3% | 35.1% | 25.0% |
5 | 32.8% | 10.1% | 25.0% | 32.0% |
6 | 6.2% | 21.0% | 33.5% | 39.0% |
通常B滞在⇒移行先 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決連 |
1 | 0% | 33.9% | 0% | 66.1% |
2 | 33.9% | 66.1% | ||
3 | 33.9% | 66.1% | ||
4 | 33.9% | 66.1% | ||
5 | 33.9% | 66.1% | ||
6 | 25.0% | 75.0% |
対決連滞在⇒移行先 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決連 |
1 | 53.1% | 10.1% | 16.4% | 20.3% |
2 | 43.7% | 18.7% | 25.0% | 12.5% |
3 | 46.4% | 10.9% | 18.7% | 23.8% |
4 | 24.2% | 20.3% | 42.9% | 12.5% |
5 | 41.0% | 10.1% | 18.7% | 30.0% |
6 | 12.5% | 25.7% | 40.6% | 21.0% |
設定5の場合、『対決連→対決連への移行率が1/3.3』に対して、設定1の場合『1/5程度』になります。
なので例えば5回対決連(7回以内の対決)を確認して、『一度も対決連ループをしない』と言った場合には、設定5の可能性は低くなってきます。
また、設定5だとモードA or チャンス→チャンスへの移行率が1/4に対して、設定1の場合は1/8しか移行しません。
チャンスに移行している場合、15回〜17回、24回あたりのベル回数までで約7割、対決へ発展します。
先ほどベルの対決発展した回数をメモしておくというのも、前回が対決連だったのか、モードBだったのか、それ以外だったのかを見れば大体のモード移行も見えてきます。
ですので、早い段階で設定の良し悪しも見えてくる訳です。
対決連以外(ベル7回を超えた時)から、毎回のように30〜32ベル(または33以上)で対決に発展という台は要注意です!!
ベルによる対決発展G数
ここからは、ベル対決は『ベルが揃って何ゲーム後に対決発展するのか?』という基礎の部分をお伝えしていきます。
ベルカウンターでの対決は、対決連へのモード移行率が大きな判別ポイントとなります。
しかしその前に、何回のベルで対決に発展したのか。
ベルが揃ったゲームで発展する訳では無いので注意が必要です。
【通常時 ベル後→対決発展G数振り分け】
ベル後G数 | 振り分け |
---|---|
1G | 4.69% |
2G | 2.73% |
3G | 2.73% |
4G | – |
5G | – |
6G | – |
7G | 12.89% |
8G | 32.42% |
9G | 44.53% |
10G | 確定対決時のみ発展 |
【対決発展G数】 | 振り分け |
---|---|
1G目〜3G目 | 10.15% |
7G目〜9G目 | 89.85% |
10G目 | 確定対決(=勝利確定!) |
ほとんどがベル回数での対決発展が確定してから、7G〜9G後に対決に発展すると覚えておく。(約90%)
ざっくり覚えるなら、9G以内に必ず発展すると覚えておきましょう。
ただ、対決のごく一部で勝利確定の対決(確定対決と呼ぶ)が選択されることがあります。
その際には10G目に対決発展して勝利しますが、一日打っていてもほぼ無いレベルなので9G以内で覚えておけば大丈夫です。
※あるとすればチャンスチェリーからの対決ぐらい
ちなみに『対決経由せず、いきなり特訓』というパターンは13G前後で特訓に入りますが、あまり直特訓自体の振り分けが薄いので、覚えるものが増えないようにここでは余計な説明はしないようにします。
直特訓の際には、ベルカウンターが割れるかどうかの演出をキャンセルせずにしっかりと見ておきましょう。
※ベルカウンターが割れなければ「レア役からの特訓or引き戻し特訓」
ベルカウンターでの対決
それでは各モードでのベル対決発展振り分けを見ていきましょう。
強めの振り分けとなる強めのゾーンとなるベル回数には青字で、弱めのゾーンとなるベル回数には赤字で記載してあります。
【モード別 規定ベル回数 振り分け】
規定ベル回数 振り分け | ||||
---|---|---|---|---|
ベル回数 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決連 |
1回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | 5.08% |
2回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | 5.08% |
3回 | 0.40% | 0.05% | 1.23% | 20.32% |
4回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | 5.08% |
5回 | 0.40% | 0.05% | 1.23% | 20.32% |
6回 | 0.01% | 0.44% | 0.05% | 5.08% |
7回 | 0.40% | 0.05% | 1.23% | 39.07% |
8回 | 0.01% | 0.44% | 0.05% | – |
9回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
10回 | 0.01% | 10.21% | 0.05% | – |
11回 | 0.09% | 1.32% | 1.32% | – |
12回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
13回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
14回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
15回 | 6.26% | 5.13% | 12.55% | – |
16回 | 3.91% | 5.13% | 6.30% | – |
17回 | 12.51% | 16.46% | 23.10% | – |
18回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
19回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
20回 | 0.01% | 7.09% | 0.05% | – |
21回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
22回 | 0.09% | 1.32% | 1.32% | – |
23回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
24回 | 3.91% | 6.30% | 25.05% | – |
25回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
26回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
27回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
28回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
29回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
30回 | 6.26% | 3.96% | 6.30% | – |
31回 | 2.35% | 2.79% | 3.96% | – |
32回 | 14.07% | 10.21% | 7.09% | – |
33回 | 0.09% | 1.32% | 1.32% | – |
34回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
35回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
36回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
37回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
38回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
39回 | 6.26% | 3.57% | 0.05% | – |
40回 | 0.01% | 2.40% | 0.05% | – |
41回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
42回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
43回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
44回 | 0.07% | 0.98% | 0.98% | – |
45回 | 7.82% | 2.40% | 0.05% | – |
46回 | 4.70% | 0.84% | 0.05% | – |
47回 | 16.02% | 4.74% | 0.05% | – |
48回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
49回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
50回 | 0.01% | 1.62% | 0.05% | – |
51回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
52回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
53回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
54回 | 0.01% | 0.05% | 0.05% | – |
55回 | 0.07% | 0.98% | 0.98% | – |
56回 | 3.13% | 1.23% | 0.05% | – |
57回 | 3.13% | 1.23% | 0.05% | – |
58回 | 3.91% | 1.23% | 0.05% | – |
59回 | 3.91% | 1.23% | 0.05% | – |
60回 | 0.05% | 0.79% | 0.79% | – |
61回 | 0.05% | 0.79% | 0.79% | – |
62回 | 0.05% | 0.79% | 0.79% | – |
63回 | 0.05% | 0.79% | 0.79% | – |
64回 | 0.06% | 0.84% | 0.84% | – |
ベル回数 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決連 |
---|---|---|---|---|
平均 | 36.0回 | 28.2回 | 23.4回 | 5.02回 |
各ベルモードの特徴
モードAの特徴とゾーン
モードA | |
---|---|
ベル回数 | 振り分け |
1〜32ベル | 約50% |
33ベル〜64ベル | 約50% |
『モードAは約1/2で32ベルを超える』と覚えておけば大丈夫です。
ゾーン以外のベル回数にも細かい振り分けがあるので、それを加味するとモードAの場合、1〜32ベルまでが約50%、33ベル〜64ベルまで約50%で対決発展となります。
モードAのゾーン
モードA(振り分け高めのゾーン) | |
---|---|
ベル回数 | 振り分け |
15〜17ベル | 22.6% |
30〜32ベル | 22.6% |
39ベル | 6.26% |
45〜47ベル | 28.5% |
56〜59ベル | 14.1% |
ゾーンTOTAL | 94.2% |
モードBの特徴とゾーン
モードB | |
---|---|
ベル回数 | 振り分け |
1〜32ベル | 約72% |
33ベル〜64ベル | 約28% |
モードBは約7割は32ベル以内に振り分けられるので、モードAよりもハマりづらいです。
さらに32ベルを超えた場合でも、39〜40ベル、45〜47ベルの振り分けが高いので、最深部までハマりづらいのも特徴です。
モードBのゾーン
モードB(振り分け高めのゾーン) | |
---|---|
ベル回数 | 振り分け |
10ベル | 10.2% |
15〜17ベル | 26.7% |
20ベル | 7.0% |
24ベル | 6.3% |
30〜32ベル | 16.9% |
39〜40ベル | 5.9% |
45〜47ベル | 7.9% |
56〜59ベル | 4.9% |
ゾーンTOTAL | 86.1% |
チャンスモードの特徴
チャンスモード | |
---|---|
ベル回数 | 振り分け |
1〜32ベル | 約92% |
33ベル〜64ベル | 約8% |
チャンスモードは24ベル以内で約74%は対決発展します。
さらに32ベル以内には約92%で対決発展するので、やはりハマりにくいモードだと言えます。(32G以内のゾーンだけでも84.3%の振り分け)
チャンスモードのゾーン
チャンスモード(振り分け高めのゾーン) | |
---|---|
ベル回数 | 振り分け |
15〜17ベル | 41.9% |
24ベル | 25.0% |
30〜32ベル | 17.3% |
ゾーンTOTAL | 84.3% |
※ゾーン以外の振り分けに関しては細かい振り分けのため、ゾーンを先に覚えてからで大丈夫です
結局チャンスモードかモードAかモードBかハッキリ分からないじゃないか、という意見もあると思いますが、通常時に見ていくべきは早いベル回数でどれだけ対決に繋がっているかの割合を見ることです。
重要なのはベル24回以内の割合
特にチャンスモードであれば、24ベル以内で74%ほどは対決に発展します。
モードAならばベル24回以内で28.1%
モードBならばベル24回以内で54.5%
ベル24回以内の対決 | |
---|---|
モードA | 28.1% |
モードB | 54.5% |
チャンス | 74.1% |
という違いで見ると、わかりやすいかと思います。
32ベル以内に対決発展に注目するのではなく、24ベル以内にどれだけ対決発展しているかを見ておくことも重要なんです。
25ベル〜32ベルまでの対決発展率
ちなみに、25ベル〜32ベルまでの対決発展率ですが、
25ベル〜32ベル振り分け | |
---|---|
モードA | 22.7% |
モードB | 17.2% |
チャンス | 17.6% |
若干ですが、やはりモードAが一番振り分けが高くなる為、30〜32ベルでの発展が多ければモードA滞在していた可能性が高くなるということです。
ただし、そこまで大きな差はないので、25ベル〜32ベルで引くことよりも、24ベル以内がいかに多くくるかの方が重要ということです。
要するに32ベル以内に引いていればOKではないということ、『ベル何回目で対決発展したか』をしっかりと見切ることが重要です。
ですので、ベルを引いたG数は必ず見ること。
ベルを引いてから9G以内(特に7G〜9G)に対決発展したら何ベルでの対決かは必ずスマホか何かにメモしておきましょう。
↓こんな感じでメモしておくと、簡単で見やすいです
朝イチとART終了後1回目のベル対決は()とかで囲んでおけば、後で推測時に役立ちます。
※朝イチ(設定変更されている場合)とART中のベル振り分け率に設定差が無い為
私の行くホールは番長3は全台リセット(=設定変更)されているので、必ず朝イチは推測サンプルから除きます。
しかし、推測サンプルとなる次回のベル回数で、どのモードからどのモードに移行していたかを見るので、朝イチでもART終了後でもベル回数はメモっておいて下さい。
ART中がずっと続いている中では、ベル回数はメモしなくて大丈夫です。(設定差がないため)
ただし、ARTの最終どのモードにいたかを確認するため、ART終了後の1回目のベル対決から、ベル回数はメモに残しておいたほうがいいです。
対決連の特徴
対決連 | |
---|---|
ベル回数 | 振り分け |
1ベル〜7ベル | 100% |
⇒約8割がベル3回・5回・7回で対決発展へ
対決連のゾーン
対決連(振り分け高めのベル回数) | |
---|---|
ベル回数 | 振り分け |
3ベル | 20.3% |
5ベル | 20.3% |
7ベル | 39.0% |
TOTAL | 79.6% |
【通常時】対決強制逆転確率
通常時の対決の回数と、何も引いていない且つ演出も弱いのに、逆転勝利した回数をカウントします。
弱対決・中対決はベルやレア役を引けないと、なかなか勝利に結びつきませんので、違和感のある勝利はカウントしておいてください。
・前兆①…対決発展前兆(通常の対決発展)
・前兆②…直特訓前兆
・前兆③…敗北後特訓前兆
・前兆④…BET特訓前兆
前兆①・②の回数は要カウント! !
前兆①or②経由での対決で逆転出来なかった場合は、
以下の確率で強制逆転抽選が行われます。
強制逆転当選率
前兆①or②経由での対決発展時 強制逆転当選率 |
|
---|---|
設定 | 当選率 |
1 | 1/250 |
2 | 1/250 |
3 | 1/62.5 |
4 | 1/50 |
5 | 1/23.2 |
6 | 1/15.8 |
設定5だと23回に1回は強制逆転がありますので、実はここも大きくハマりにくくなるポイントとなります。
もし天井(ベル200回)までハマる場合でも、大抵は23回も対決発展はしないので、もし途中で強制逆転っぽいのがあればプラスポイントですね!
例えば「サキメンコ、チャッピー大相撲、ノリオバドミントン」なんていう弱対決の場合に、1G〜2G目でチャンスアップなしの3G目でいきなり勝つ(ベルなど小役揃いもなし)なんてパターンは典型的な強制逆転パターンですね。
対決強制逆転の見分け方
強制逆転は『対決の最終Gにて抽選』されるので、対決1G目からチャンスUPが続くようなパターンでは、強制逆転であった可能性は下がります。
そして、強対決ならもちろんハズレやリプレイでも高確率(毎G約1/3程度)で逆転抽選しているので、強対決での勝利は強制逆転であったかの見極めは困難となります。
中対決なら中確率(毎G約1/30程度)で逆転抽選しているので、場合によっては強制逆転かも?といった時も見えてきます。
弱対決なら低確率(毎G約1/256程度)で逆転抽選していますが、ほぼ期待薄ですね。
※もちろん対決内容により上記数値は多少前後します
ですので、重要なのは弱対決でベル以上の小役を引かずに勝利が基本となり、『チャンスアップパターンが一切なく最終的に勝利する』というのが強制逆転の王道パターンとなります。
【ART中】絶頂対決突入率
ART中の番長ボーナス当選で『絶頂対決』への抽選をしています。
設定5のみ突出した確率になっているのが特徴です。
ただし、1回・2回の絶頂対決ぐらいじゃ全くと言って良いほどアテになりません。
私の場合、朝イチから「初回と2回目のBB」で絶頂対決引いて、なお且つ強いイベントだったのでほぼ設定5だと確信し、結果設定5ではなかったこともあります。
絶頂対決は設定5以外でも「1/15.9」なので、絶頂を2回連続で引ける確率は「初回BBに対して約1/253」となります。
過度な期待はし過ぎずにホール状況を加味して、推測していくのがベストです。
絶頂対決突入率
絶頂対決突入率 (ART中BB当選時) |
|
---|---|
設定 | 突入率 |
1 | 1/15.9 |
2 | 1/15.9 |
3 | 1/15.9 |
4 | 1/15.9 |
5 | 1/4 |
6 | 1/15.9 |
ART中の番長ボーナス当選回数は要カウントです!
【ART中】ART終了画面
ART終了画面はキャンセルせずに必ず見ましょう。
何しろその台の設定が確定するケースもあるので、番長3の設定判別において一番大事な項目と言っても過言ではありません。
もしART終了画面が出てから、BETボタンでの復活演出でARTに復帰した場合も、サンプル1回としてカウントしましょう。
ART終了画面
ART終了画面 (設定示唆画面) |
|
---|---|
【通常】 設定示唆なし |
|
【清水寺】 設定2以上 |
|
【操&牡丹】 設定456確定 |
|
【金閣寺】 設定1・3・5・6確定 (設定5濃厚) |
|
【操&雫】 設定6確定 |
ART終了画面振り分け
ART終了画面の振り分けは、設定5が一番『通常画面以外』の振り分けが高いです。
ART終了画面振り分け | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | 通常 | 清水寺 | 金閣寺 | 操&牡丹 | 操&雫 |
1 | 99.9% | – | 0.05% | – | – |
2 | 97.4% | 2.6% | – | – | – |
3 | 97.7% | 1.8% | 0.6% | – | – |
4 | 96.1% | 2.6% | – | 1.4% | – |
5 | 92.1% | 1.4% | 5.6% | 1.0% | – |
6 | 94.8% | 2.4% | 0.6% | 1.4% | 1.0% |
ART終了画面 | |
---|---|
設定 | 通常画面以外 |
1 | 1/2000 |
2 | 1/38.4 |
3 | 1/41.6 |
4 | 1/25 |
5 | 1/12.5 |
6 | 1/18.5 |
なので、ART終了→復活→ART終了→復活みたいな感じでARTが継続してくれると、サンプルが増えるので得した気分になります!笑
先日、設定5ではないかなと思っていた台で、ARTの継続が分かっていて終了→復活のパターンの際に、たまたま『金閣寺』画面が出た結果『設定5』でした!
なので、必ず継続が分かっていても継続ジャッジはキャンセルせず、
『終了画面を見た回数のカウント』と『終了画面内容は確認』しましょう。
【通常時】通常BB確率
通常時に『特訓⇒対決勝利⇒ボーナス確定』となる当選を『通常BB(番長ボーナス)』と呼んでいます。
番長3の設定判別において、通常BBにはかなりの設定差がありますので要注目!!
通常BBの回数は要カウントです!
通常BB出現率
通常時BB実質出現率 | |
---|---|
設定 | 出現率 |
1 | 1/7449 |
2 | 1/7449 |
3 | 1/4966 |
4 | 1/2530 |
5 | 1/3270 |
6 | 1/1812 |
一日にで1回では足りず、一日に複数回確認できた場合には、高設定の期待度がグンと高まります。
設定1と設定5では2倍以上の設定差があるので、早い段階で通常BBを確認できた場合はプラスポイントとなりますね。
【通常時・ART中】対決MB復活
通常時・ART中共通で、対決最終Gにて『MB』を引いた場合、特殊な逆転抽選が行われます。
これを「MB復活」と呼び、MB復活では80%ループのART(頂ジャーニー)当選が確定します。
高設定ほど出現しやすくなっているので覚えておいて下さい。
MB復活確率
MB復活となる確率は、対決最終Gに『MB成立』した約1/250(設定1)と激低ですが、設定5の場合は1/83とそこそこな確率で次GにてMB復活となります。
一日打っても出ないことの方が多いですが、もし当選したら設定判別のプラスポイントとなります。
対決最終G『MB成立時』 80%ループ当選率 |
|
---|---|
設定 | 当選率 |
1 | 1/250 |
2 | 1/250 |
3 | 1/125 |
4 | 1/125 |
5 | 1/83 |
6 | 1/50 |
MB復活の恩恵
MB復活当選時の恩恵 | |
---|---|
状態 | 恩恵 |
通常時の対決 | 80%ループ ART初当たり |
ART中の対決 | 80%ループ ストック上乗せ |
轟大寺中の対決 | 絶頂対決 (+番長ボーナス) |
MB復活当選での演出パターン
MB復活当選時の演出パターン | |
---|---|
当選契機 | MB復活演出 |
通常時の対決 | 対決敗北の次GレバーONでシャッター閉まる 第1停止「次回予告」→ART告知 |
ART中の対決 | 対決敗北の次Gにループストックの 上乗せ告知が発生 |
轟大寺中の対決 | 対決敗北の次GにART中の演出から 鏡が出てきて絶頂対決が始まる |
【通常時・ART中】チャンスチェリー確率
チャンスチェリーは分母が大きい小役なので、一度出ただけではそこまでアテにはなりません。
しかし、出ないよりかは出たほうが良いのは確かなので、演出発生時は必ず目押しをして狙っていきましょう!
チャンスチェリーは2回以上の当選で、高設定にかなりの期待が持てますね。
チャンスチェリー確率
小役確率 | |
---|---|
設定 | チャンスチェリー |
1 | 1/21845 |
2 | 1/16384 |
3 | 1/21845 |
4 | 1/10923 |
5 | 1/8192 |
6 | 1/4096 |
チャンスチェリーのリール出目
チャンスチェリー出目は左リールに角チェリーが出た場合には、中リールに『赤7・ベル・BAR』が停止すれば『チャンスチェリー2リール確定』なので、右リールは狙う必要がなくなります。
もちろん中段チェリーはチャンスチェリーの1リール確定目なので、覚えておきましょう。
チャンスチェリーの停止型 | ||
---|---|---|
中リール 『赤7・ベル・BAR』 |
中・右リール 『上中段に2連7』 |
中段チェリー (ビタor4コマスベリ時のみ停止) |
【通常時】低確チェリー対決発展率
設定1は約1/6程度しか対決に発展しない、に対して設定5の場合は約1/4で対決に発展します。
これは通常時のみとなるため、サンプルが取りづらい項目ではあります。(ART中は設定差なしの1/4.4)
ですので、他の判別要素と照らし合わせながら、カウントしていくというのが基本になります。
低確状態チェリー対決発展確率
低確チェリー | |
---|---|
設定 | 対決発展確率 |
1 | 1/6.4 |
2 | 1/6.4 |
3 | 1/5.3 |
4 | 1/5.3 |
5 | 1/4.4 |
6 | 1/4.4 |
このぐらいの確率差だと当選にムラがあるので、参考程度にカウントしていきましょう。
30G以内に弁当が成立していない、低確と確定する状況でチェリーのカウントをするのがポイントですね。
【ART中】弁当箱高確移行率
弁当箱での高確移行率は、通常時・ART中共に同一です。
ただし、通常時は対決高確率状態への移行が外見からは100%判断が出来ないです。
ART中であれば9割型は『高確・低確』の見極めが可能ですので、ART中のみカウントすることをおすすめします。
弁当成立時の高確移行率
高確移行率 (弁当成立時) |
|
---|---|
設定 | 高確移行率 |
1 | 1/3.3 |
2 | 1/2.9 |
3 | 1/3.3 |
4 | 1/2.8 |
5 | 1/3.3 |
6 | 1/2.5 |
高確移行時G数振り分け
高確移行時G数振り分け | |||
---|---|---|---|
設定 | 10G | 20G | 30G |
1 | 46.8% | 46.8% | 6.7% |
2 | 65.2% | 31.5% | 3.4% |
3 | 46.8% | 46.7% | 6.5% |
4 | 63.7% | 33.0% | 3.3% |
5 | 41.6% | 41.6% | 16.9% |
6 | 45.5% | 44.6% | 9.9% |
注目は高確移行時の30G選択率です。
設定1で1/14.9、設定5なら1/5.9で30Gが選ばれます。
高確移行時30G選択率
高確移行時(30G選択率) | |
---|---|
設定 | 高確30G |
1 | 1/14.9 |
2 | 1/29.4 |
3 | 1/15.3 |
4 | 1/30.3 |
5 | 1/5.9 |
6 | 1/10.1 |
30Gの高確移行の確認は、偶数・奇数の見極めにも使えますし、設定1・5の判別にも使えます。
ART中にしかハッキリと判別できないところから、サンプルが多く取れないので参考程度にしましょう。
高確示唆演出
通常時はステージ背景に舎弟がいると高確確定という情報もありましたが、それは一部間違っています。
背景の舎弟が泳いだり・隠れたりなど『何かしら動いていれば高確確定』です。
例としては下記のように座っている舎弟は高確確定ではありません。
夕方背景も同様で、高確示唆というだけで高確確定ではありません。
通常時 | |
---|---|
動いていない舎弟 |
夕方背景 |
どちらも高確確定ではない |
高確確定演出
ART中は高確示唆はなく、高確確定の場合のみ舎弟が登場します。
『高確→低確に落ちたG数』以降は、何かしらの演出が発生した場合にはその演出が終わり次第、背景から舎弟が必ずいなくなります。
なので低確に落ちてから演出(画面の切り替わり)が起きた場合、必ず舎弟が消えるようになっているので、ART中には高確のG数判別が可能です。
通常時 | ART中 |
---|---|
動いている舎弟 |
舎弟がついてくる |
ステージ移行時点では 高確確定 |
登場時点では 高確確定 |
設定推測ツールで判別してライバルに差をつけるべき
番長3の設定判別は、項目が多すぎて『結局何を重視すべきなのか』という判断が体感だけだと少し危険です。
ヤメるにも続行するにも、判断は少しでも早いほうが勝てますし、早めに見切れたら他の高設定台をツモれるチャンスは増えますよね?
番長3のような判別項目が多い機種であれば、精度の高い『設定推測ツール』に入れると続行かヤメか迷ったときに判断しやすいです。
しかもスロマガという攻略雑誌の公式ツールなので、判別精度が高く信頼できるツールです。
私の場合、50%以上で低設定となっていたら、すぐにヤメて早々に別の台に移ります。(元々低設定の設置台数のほうが多いので)
1台しか打てないぐらい混んでいる状況であれば、もちろん台移動は諦めます。
しかし、まだ台移動できる状況下であれば、可能性の高い台を追って早く動いたほうが有利になりますので、設定推測のヒントを増やして設定4以上の可能性が薄いと分かったら、早くヤメるべきなんです。
ですので、番長3のように判別項目の多い機種に関しては、ツールを使って推測することで効率よく立ち回ることができますね。
スロマガツールは月額500円(税抜)かかりますが、『低設定を長時間打って投資を増やす』・『他にある高設定に座れるチャンスを逃す』、ことを考えると、月にたったのメダル28枚(1日あたり1枚)で素早い設定判別ができると思えば相当安いと思います。
私の場合、このツールの使用結果として、無駄に低設定を追わずに後ヅモで高設定台をツモれたことが何度もあります。
ちなみにスロマガは登録後に数ヶ月間の契約縛りはなく、使わなくなった時にいつでも退会は可能となっています。
1ヵ月間で勝率が少しも上がらなければヤメても良いと思うので、あなたも勝率UPのために試してみて下さい。
まとめ
長い記事ですので、しっかりと見て頂いた方はお疲れ様でした。
ここまでご覧いただいて、結局どれが一番大事なの?ってなった方もいると思います。
基本的には通常時のベルモード移行・低確チェリー・チャンスチェリー・通常BBなど、サンプルが取りやすい項目が大事だと覚えておけば良いと思います。
しかし当たり前な事ですが、判別要素は全て大事ですので、総合的に判断するのが重要です。
経験がものを言うではないですが経験や体感も大事なので、とにかく打って打って打ちまくれば自然と身につきますので、判別要素を全て覚えて実践していきましょう!!
狙うは設定5・6をしっかり入れている、熱いホールで実践あるのみですね!!
YouTubeにて実践動画を配信中
私MGが実践中に撮った動画をYouTubeにアップしています。
好きな機種をメインに実践しているので、是非あなたも見てみて下さい。
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■グラフ一覧表示 |
■グラフ拡大表示 |
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