設定狙いをしている人は分かっている人が多いと思いますが、高設定でも翌日に据え置きにしてくるパターンがありますよね?
もちろんホールによって考え方とかやり方は様々なので『1パターン』ではないですが、多くのホールに共通するパターンがあります。
これは設定狙いをする上での基本となりますので、あなたにもお伝えいたします。
高設定台の据え置きになりやすいパターン
高設定台の据え置きになりやすいパターンをお伝えします。
ただし、私の経験や他から得た情報に基づいてお伝えする内容ですので、何度も言う通りホールによっては全く当てはまらない可能性もあります。
一つの考え方として、設定狙いでの立ち回りの参考にしてください。
最終差枚数が客側のマイナスで終わった高設定台
よくあるパターンで言うと、高設定で一日通して負けて終わったパターンですね。
このパターンが一番据え置きをする可能性が高いパターンなのではないかと思います。
お店からすると、『その場所』にある『その台(その機種)』で出してもらいたい、って思って高設定を入れているはずなので、ホール側からしたらある意味それを達成できていないんですよね。
なにかその台で出してもらいたかった理由があるはずなので、基本的には据え置きが多いパターンであると言えるでしょう。
全然回っていなかった高設定台
これも同じく出玉のアピールが出来ていなかったという事で、不発というカウントになり、据え置きになりやすいです。
回っていないと言っても、『回っていない=客側が気付けない』という可能性が高いので、それを翌日に狙うのは難しいです。
確定系の演出など、誰かが高設定に気付けていたのなら、その後時間のある限り回してしまうでしょう。
また、遅い時間帯にでも高設定だと気付いて、誰かが閉店まで回してある程度出玉を出してしまったとしたら、客側のプラスで終わっているという時点で、据え置きになる可能性は薄れてしまいます。
この条件はあくまで、出玉が客側のプラスではなく『全く回っていないような高設定台』のことです。
例外として全台系(機種まるごと高設定)の翌日は注意!!
上記のマイナスで、最近だと『全台系』と呼ばれる、特定機種の全台高設定の場合、このパターンが当てはまらないことが多いです。
ホールによってだとは思いますが、全台系の翌日に高設定の不発台を狙っても設定が下げられていることが多いですね。
なぜかというと、お店的にはイベントなどで全台系の機種をアピールしたかっただけで、その日は充分に客へのアピールができていたはずです。
客側が「全台系だったと把握できなかった」と言うほど、出玉感が無かった場合は据え置く可能性も十分にありますが、その日の全台系機種の『大半の台が客側の勝ち』という場合、ホール側からすると周りの客へのアピールは達成しているんですよね。
ですので、『機種まるごと高設定なのに1台だけ出ていなかった』という場合、その唯一出ていなかった1台を翌日に狙っても、低設定に下げられているパターンが多いです。
全台系ではなかったのかも合わせて見ていくと、より狙いが絞れるでしょう。
もちろん、ホールによって据え置くパターンもあると思うので、可能性は視野に入れていくとより立ち回りの精度が上がりますね。
まとめ
スマホからその日のデータが見れるホールも増えてきているので、スマホで台データは必ずチェックすることをおすすめします。
『ホールに行く前日の夜』・『朝イチ開店まで並んでいる間』などに、チェックして狙い台は必ず絞ったほうが良いです。
狙い台はいくつか用意しておけば、開店後に迷うことなく台選びが出来てスムーズに動くことができます。
設定狙いは難しいですが、慣れていけば高設定に座る機会も増えて、大きく勝てる日も増えるようになります。
あとは、ホールの傾向を掴むことが大事なので、1パターンの考えにならずに各ホールのクセを覚えていきましょう。
是非、設定狙いをする方は参考にしてみて下さい。
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